お付き合いしている彼氏と結婚が決まって、
「婚約」という状態にまで漕ぎつけた女性
であっても、何らかの理由で、婚約を解消
されることになったというケースもあるでしょう。
婚約ともなると、それぞれの両親に了承を
得ていることは当然のこと、式の日取りまで
決めて結婚式場も押さえて、さらには親戚
にまで、既に挨拶済みというケースもあるで
しょうから、それらの全てを覆すとなると、
沢山の人の反感を買うでしょうし、金銭的な
ロスも発生するかも知れませんし、かなりの
エネルギーも要するはずです。
でも、そこまでしても、彼氏が婚約を解消
したかった―その理由には、一体どのような
ものがあったのでしょうか?
婚約解消された女性に聞きたい!理由は何でしたか?
女性には理解しがたい男性の心の
機微を紐解いてみましょう。
不安が拭えない
- 結婚が決まり、式場探し等をしているうちに、このまま一緒に生活をしていく未来が、後悔するような、漠然とした
不安に襲われたようです。
―結婚というのは、元は他人である人と
その後の一生を共にする、とてもとても
長い道のりですので、経験がない分、
不安になってしまうのかも知れませんね。
特に、男性の場合、「家族を養う」という
重責を負うことになるわけですから、慎重に
なってしまう人がいても不思議はないのでしょう。
誰でも抱くであろう不安感を拭うことを
できるだけの度量が、相手の男性に
なかったということなのですよね。

夢
- 結婚が嫌になったわけではないのですが、どうしても自分の夢を実現したかったとのことで、一方的に婚約破棄され
ました。
―こういう男性は、結婚=現実的なものと
とらえて、夢とはかけ離れた生活になると
思い込み、結婚が夢を追いかける妨げに
なると考えてしまうのかも知れませんね。
ただの言い訳にしか過ぎないのでしょうが、
そもそも結婚が向いていなかった男性で
ある可能性も否めませんね。
不信感
- 人間性が気に入らないとか、ウソまでつく女性だからということです。
―この場合は、彼女が加害者的な
理由になっていますね。
こんな彼女なら、男性が結婚を不安視
してしまっても仕方ありませんが、心の
通わない相手との結婚は、やはり無理
ということなのでしょう。
自信がない
- 自分の将来すら不安なのに、人と家庭を持つなんて、到底無理じゃないかと思う。結婚という責任が重く、責任を
取る自信がないという理由。
―こういう理由で、結婚を思い留まる男性が、
正直なところ、一番多いのではないでしょうか。
女性の結婚したい時期と、男性の
結婚したい時期が、うまく重ならないと、
男性側が押し切られたような形になって
しまい、自信がないことから来る不安感
だけが残ってしまうのでしょう。
婚約までに、もう少し話し合いが
必要だったのかも知れませんね。
冷めた
- 結婚に対して不安になってしまうなんて、彼女のことを本当に好きではないからではないか、と思ってしまい、そこ
から気持ちが冷めてきたようです。 - 一緒に暮らし始めたら、イヤな部分が見えてきたということです。
―結婚前に相手のイヤな部分を見て
しまうと、いくら婚約をした後でも、
破棄したくなるということなのですよね。
確かに、イヤな面を見ていながら、我慢
してまで、その後の長い人生を過ごすと
いうのも辛いものなのではないでしょうか。
その他
- 理屈じゃない。
- 相手の両親と馬が合わない。
- 金銭感覚がずれている。
―その他には、相手の両親との摩擦や
金銭感覚のズレなど、また、理由らしい
理由はないというものまであるようです。
やはり結婚というのは、赤い糸で結ばれた、
よほど縁のある男性でないと、難しいという
ことなのかも知れませんね。
参考サイト