気付かないうちに風邪を引いてしまった!!鼻水が止まらない!!ずっと、鼻がズルズルいっているんだけど・・・。
鼻水を止めるにはどうしたらいい?職場では、恥ずかしくて、鼻をかんだり出来ないし・・・、という人も多いでしょう。
季節の変わり目や冷え込んだとき、体力が落ちている時などは、風邪をひきやすくなります。
鼻水は、本来、体にウイルスなどが侵入してきた時に、それを排除する、いわば防御反応なので、小まめに優しく鼻をかむことが、一番良い方法なのです。
でも、そんなに悠長な事をしていられない仕事中に、鼻水を止める方法をいくつかご紹介しましょう。
蒸しタオルを当てる
鼻はとてもデリケート。冷たい風が当たっただけで、鼻水が出るなど、敏感に反応します。
なので、蒸しタオルで鼻を温めてあげると、鼻水は和らぎます。
蒸しタオルを作る方法は、濡れたタオルを、レンジで少し温めるだけで出来る、お手軽なものですので、おすすめです。
温かい蒸しタオルには、リラックス効果もあるのです。
この方法を教えてあげたら、職場の同僚もきっと喜ぶはず。
でも、レンジを使う際には、くれぐれも火傷にご用心。
ツボを押す
風邪を引いた時、ツボを押すと実は効果的に鼻水が止まります。
自分のツボを、優しく押してあげましょう。
まず睛明は、鼻の付け根の両脇にあり、迎香は、小鼻の両脇にありますので、とても分かりやすいですね。
ちなみに、大椎(だいつい)というツボは、首の後ろにあるツボ。首を前に倒したとき、首と背中の付け根に出る骨の下にある
ツボなので、こちらは、パートナーがいないと、押せません。
少しの水を口にふくむ
お水を少し口にふくむと、鼻水が止まるそうです。口にふくんだお水は、最後に飲み込むのです。
もちろん、お水が口にあるときは、しゃべれませんので、そこは気をつけて。何だか本当?と思う方法ですが、
信じる者は救われるのです。騙されたと思って実践してみて下さい。
うなじや体を温める
うなじにドライヤーを当てたり、温かいお風呂で体を温めたりすると、鼻水が止まります。
簡単に実践出来る即効性の高い方法です。ただし、火傷や、髪の毛の巻き込みにはご注意を。
ここまで風邪の治し方 鼻水を止める効果的な方法についてお話してきました。
仕事が休めないあなたの風邪と鼻水が早くおさまるといいですね。
