頭皮が乾燥すると、ポロポロとフケのように、
皮膚がはがれてきたりするので、困りますよね。
せっかくおしゃれしていても、肩にフケが・・・というのでは、台無しです。
20代女性が、頭皮の乾燥対策として、
注意すべき習慣とは、一体何でしょう。
では、そのいくつかを、ご紹介しましょう。
①シャンプー
20代女性といえば、
仕事にプライベートにと、とても忙しい世代ですよね。
なので、毎晩のシャンプーも、
ついつい、雑に済ましてしまいがち。
でも、シャンプーは、頭皮の乾燥を招く原因の1つでもありますので、
あまり急がずにゆっくりとしたいものです。
手のひらに取ったシャンプーに、水を含ませてから、
しっかりと泡立てて、その泡で髪を洗うようにしましょう。
また、洗うときは、頭皮をゴシゴシこすらずに、指の腹の部分で、
優しくマッサージするように洗うようにすると良いでしょう。

そして、シャンプーの回数ですが、
夏場は暑くて2回する人もいるでしょうが、
頭皮の乾燥を防ぎたいなら、1日1回が目安です。
それ以上の頻度になると、頭皮の乾燥が起こりやすくなってしまいます。
もちろん、使うシャンプーだって大事です。

②エアコン
仕事中のオフィス、食事に入ったお店、車の中など、
ありとあらゆるところで、エアコンが使われています。
ですので、知らず知らずのうちに、
頭皮もエアコンの乾燥にさらされています。
エアコンによる乾燥から頭皮を守るためには、
エアコンの風を直接頭皮に当てないようにするとか、
加湿器を使うというのも1つの方法です。
また、頭皮が乾燥しないように保湿してくれる、
ミストやオイルを使うのも良いでしょう。
③紫外線
紫外線は、皮膚の表面にも皮膚の中にも悪影響を及ぼします。
ですので、当然、頭皮の乾燥の原因の1つにもなりえます。
外出時、晴れの日はもちろんのこと、曇りであっても、
帽子や日傘などの紫外線対策をバッチリして出かけるようにしましょう。
④ドライヤー
ドライヤーは、直接頭皮に当てて使うので、
当然ですが、頭皮の乾燥の原因の1つになります。
長時間のドライヤーは、髪ばかりか、頭皮も傷めてしまいますので、
使用は必要最小限にしたいものですね。
シャンプー後の濡れた髪の毛は、しっかりとタオルドライして、
髪に含まれる水分をある程度減らした状態で、
ドライヤーするように心がけましょう。
⑤シャワーの温度
シャワーの温度が高過ぎても、頭皮の乾燥の原因になります。
高い温度のシャワーは、皮膚の潤いを奪ってしまうからです。
ですので、頭皮に当てるシャワーの温度は、
40度以下のぬるめの温度がおすすめです。