社会人としての印象に差をつけてくれる小物はネクタイや靴、時計ですが、ビジネスシーンにおいて腕時計はその人なりを表す重要なアイテムの一つです。
男性は時計や車といった個性を象徴するようなものに憧れます。コンビニや書店の男性コーナーに並ぶのは圧倒的にそれらを紹介する雑誌ばかりですよね。
歳をとればとるほど、その憧れをカタチにしたい要求も高まり、あなたの周りの50~60代の男性も必ず一人は10万円以上のシロモノを身につけているはずです。
無理に時計に関心の高い人である必要はありません。しかしGショックやポップなデザイン時計などでは、すこし見透かされているようでビジネスシーンには持ち入れないでしょう。できることなら「その時計お似合いだね」と興味をもってもらえるような時計を身につけてほしいものです。
自分に合った腕時計の選び方は???
腕時計は車と同じで、人によって好みや趣向がかなり異なるので難しくなりますが、まず選ぶ際にチェックしておきたい3つのポイントはこれです!
- 時間を示す目盛りで選ぶ
- 時計ケースのカタチで選ぶ
- 文字盤のデザイン性をみる
まずは見た目のデザインから選ぶことは印象にも繋がるので、重要なポイントとなります。そして次は時計の心臓となる部分!どんな動きかたに心をうたれますでしょうか?以下の3つからを考えてみましょう。
クォーツ時計
つまりは電池で動く時計のこと。仕組みとしては電圧をかけると一定の周期で規則的に振動する水晶の特性を用いて、時間を制御しています。圧倒的に生産数が多い時計の種類。

機械式時計
電池やモーターを使わず、ゼンマイ仕掛けで動く時計。職人が手作業で作り込む高級時計が多く、年々作り手が減ってきているのも現状。
電波時計
クォーツ時計が進化してできたもの。国内に2箇所ある電波送信所からの電波によって、時刻の誤差を調整する。正確な時間を把握したい人に最適。
大事なのはきれいなまま何年も愛用すること
腕時計は、意外に指紋で汚れてしまってくるものです。きれいに使い続けていくために、「セルベット」は持っておくと便利。「セルベット」とは時計を拭く布のことで、気になった時に拭くと、うまく汚れが落ちるのだそう。
まとめ
腕時計の好みは年を重ねると、どんどん趣味がかわってくるもの。
その度に買い替えるという選択肢もありますが、一生涯付き合っていく時計を手に入れることもまた人生のなかの大きな買い物として満足のいく一品を選んで購入してもらいたいものです!
いつの日か、自分の子どもや孫まで代々続く時計になるような一品を育てるのもいいかもしれません!