よく、「お財布によって金運が上がる」と言われるけれど、本当なの?
と、その信憑性に疑問を持つ人もいるでしょう。
お財布により、金運が左右されるというのは、1つには、
「お金が生き物である」というような考え方があるからなのです。
財布の金運アップの考え方
ですので、「お札が窮屈にならないよう、お財布は2つ折ではなく、長財布を持つと良い」とか、
「お財布は、夜は暗い場所で休ませると良い」とか、「お金は寂しがりやなので、お金がたくさんあるところに寄ってくる」
などということが言われるのです。
確かに、お金がなくなってくると、なかなか次に入ってこないような傾向がありますし、
お金に余裕があるときは、臨時収入もあったりして、更に潤うような感じもします。

財布はきれいな方がいい?
そうなると、やはり、お金は生き物か?とも思えてきますね。
では、やはり、お金を増やすには、きれいなお財布を持つべきなのでしょうか?
ただ実例として、とてもお金持ちなのに、ボロボロのお財布を使っているケースもありますし、
また逆に、お財布は高いブランド品でも、中身は空っぽというケースもあるでしょう。
つまり、結論からすると、どんなお財布であれ、金銭感覚がきちんとしていて、
節約を心がける人は、いくらお財布がボロボロでも、お金は豊かに持っているでしょうし、
逆に、どんなきれいなお財布を持っていても、その実、金銭感覚がルーズでは、お金は出て行く一方ですね。
財布と風水の関係
また、お財布が金運アップと関係することについて、もう1つ考えられることは、
風水の影響でしょう。
風水では、「黄色いお財布で金運アップ」と、よく言われますよね。
黄色や金色が、お金を連想させることも関係していると言えますが、
風水に関しては、信じる人と信じない人、いろいろ意見が分かれるところでしょう。
お金を大切に扱ういう習慣
風水を100%鵜呑みにする必要はないでしょうが、例えば、金運アップの色のお財布を購入したとすると、
その人は、購入した行動によって、何かしら、心理状態に影響があるはずですよね。
「金運アップの色を選んでお財布を買ったから、お金が増えるかも」と思い、
その日から、お財布を意識するようになります。
お財布が汚れないようにしたり、カードを入れすぎないよう注意したり、
お札をきれいに揃えて入れたり・・・。
こういう、お財布に対する細心の注意が、お金に対しても少なからず働き
(お財布を見ていると、自然とお金にも目が行くはずですから)、お金を大切に使うように、
なるべく減らさないように、努力するかも知れません。
これはまさに、お財布効果とも言えますね。