ネイルに興味あり。ネイルを自分にするだけじゃなく、人にもやってみたい!!いろんなデザインのネイルを試したい!!
ネイルのお仕事で、お給料をもらいたい!!自分のネイルで、人に喜んでもらいたい!!
でも、人にネイルをするのって、やっぱり資格が必要?―そんな風に、悩んでいる人もいますよね。
ネイルに資格が無くても大丈夫
結論からすると、ネイルのお仕事には、資格がなくても大丈夫。
そもそも、ネイリスト自体が、国家資格ではないので、上手な素人でも、十分できるお仕事なのです。
ですので、ネイルのデザインを独学で学ぶも良し、スクールで本格的に勉強するも良し、それぞれの人により、自由に選べるのです。
ネイルのトラブルを避けるために学ぶ
ですが、いくらネイルとはいえ、一応、人の体の一部に施すものなので、本当は、専門学校くらいには通って、
専門的に学んだほうがより安心でしょう。
実際、ネイルのしすぎで、ネイルにトラブルが起きてしまったなんて人も、たくさんいます。
そんな人に、更にネイルをしてしまったら、それこそ、トラブルをより深刻なものにしかねません。
そんなことにならないように、ある程度の知識は、身に付けておいた方が、より安心ですね。

ネイリストのアピールポイントになる
また、現実として、ネイリストを目指す人は、かなり多いのも事実ですので、プロとして働くには、それなりに、
自分のアピールポイントがある方が、良いでしょう。となると、一つはやはり「級」をもつことです。
専門学校を出ると、ディプロマという証明書をもらいます。そして、その後、3級~1級の検定を受けます。
試験には、実技と学科があり、実技が相当難しいようです。短い時間の中で、与えられたことを、きちんとできるかが
採点されますし、試験監督の中には、ネイリストの外見や態度などを減点対象にする先生もいるようです。
ですので、身なりはきちんとし、短時間に決められたことを手際良くこなすことが重要になります。
検定の2級や1級を持つと、仕事を探すのに役に立つことがあるようです。
ネイルの現場は即戦力を求めている
そしてもう一つ、プロとして働くために、実際に現場で求められているのは、即戦力。
いかに短い時間で、スカルプ・ジェルが出来るか、顧客のオーダー通りのネイルが出来るか、という技術です。
ですので、友達や家族を巻き込んででも、練習に練習を積んでおいた方が、後々役に立つでしょう。
ここまでネイルってやっぱり資格は必要なのですか?というあなたの疑問を、一緒に考えてきました。
いかがですか?ネイルの世界も、そんなに甘いものではなさそうですが、自分の好きなことなら、続けられそうですよね。
ネイルのお店は数多くあれど、お客さんが集まり、生き残れるのは、やはり、きちんとした技術のあるお店のはずです。
優れた技術を身に付けるには、確かに時間がかかりそうですが、経験を積んだ分、きっと自信につながっていきますよ。